Macintoshでルータをつくろう(その1)

What is Router?

 簡単にいうと「1つのISP(インターネットサービスプロバイダの略)アカウントでたくさんのコンピュータからインターネットできる」ようにするサービスの事です。ハードウェアで実現するものはB.U.GのMN128-SOHOが低価格で有名ですね。

 MN128-SOHOは価格が4万円程度でISDN回線を使って何人もいっぺんにインターネットきるようになる便利なハードですが、IPNetRouterを使用すればMacintoshとモデム(もちろんISDNでの通信でも)で、そのMacintoshにつながったネットワーク上のコンピュータ(Macintosh,Windows95/NT,UNIX等TCP/IPをサポートしていればOK)をインターネットに比較的安価(たったの89ドル)に接続できます。


MN128-SOHO等のハードウェアルータの利点と欠点

ハードだから速い
一度設定すればあとは設定が必要ない(んだと思う)
値段が高い
ISDN回線でないと使えない(市販の外付けモデムでは使えない)

IPNetRouterの利点と欠点

価格が安い(1台のIPNetRouterマシンに対して$89)
DEMO版でお試し利用ができる
いま使っているモデムでok
設定が接続するたびに必要(それほどわずらわしくはないけれども)
速度はハードウェアの物より劣る
説明が全部英語(そのためにこのWebPageがあります)


IPNetRouterを実行するのに必要な物

MacOS7.5.3とOpenTransport1.1.1又はそれ以上のバージョン

 おそらく68040(68LC040)以上でメモリが16MB程度であれば動作すると思います。(筆者はCentris610,68LC040-20MHz,RAM-16MB,HDD-80MBで運用しています。ただし英語OSでQuickTimeもインストールされていません。もしIPNetRouterが動作しているMacintoshでもNetscape等を使いたいのであれば32MB以上は必要でしょう。)もちろん高速であることにこしたことはありません。

●Macintosh用ネットワークカード(LANカード,EthernetCardなどとも言う)
 もし接続するコンピュータがMacintoshの場合はLoacltalkアダプタを買えば
 4000yen程度ですみます。

●モデム
 モデムはMacintoshに接続できてインターネットに接続できるモデムならば可
 能です。もちろんISDN回線用ターミナルアダプタも使用できます。

いっぺんにインターネットしたいコンピュータに必要なもの

●Macintoshの場合はlocaltalkアダプタ又はEhternetカード
●Windows95/NTの場合はネットワークカード
●必要ならばHub
●ネットワークコンピュータ同士を接続するケーブル