サメールのタイ伝統式ウェディングについて ラグーン・ビュー・ヴィラ

サメールのwebサイトを参照すると「プーケット・ラグーンヴューヴィラ タイ伝統式」というメニューがあります。これが正直言ってよくわからんです。タイ挙式の真相とは?!

サメールのwebサイトに写真がありますが、これじゃよくわかりません。ちなみにこれは半分私達、もう1カップルの写真も使っているようです。

まず第一に式場がどこなのか?ラグーン・ビュー・ヴィラ編
式場はシャロンと書いてありますが、その正体はシャロンワット(プーケットの旅行ガイドを参照してください。プーケットで最も大きな寺院です)の近くにある会員制のリゾート施設です。結婚式場ではありませんが湖(プーケットは昔スズの産地でした、その採掘跡に水を溜めたもの)の周りにVillaが建たずむリゾート施設の大きな部屋(通常はレストラン?)です。
ラグーン=砂州や沿岸州が発達・成長して、海の一部を切り取って湖や沼に変えたもの(ここでは淡水ですが)
ビュー=見える
ヴィラ=邸宅
というわけです。

邸宅といっても窓が沢山あって雰囲気はよかったです。

下図はGoogleEarthでプーケットを拡大したところ、図でみてもわからないけれど何も説明がないよりは...
(タイの地図を見ながら見てください。)

日本の式場のように豪華ではありませんが窓から見える景色が綺麗な場所です。

第二にどんな式が行われるのか?
僧侶を呼ぶ式(タイ仏教式)は午前中に行われます。理由は僧侶は午後食事できないためです。それにプーケットの気候を考えると涼しい午前中の方が望ましいでしょう

新郎新婦のスタートは朝7時(着替えメイク等があるため)、式自体は9時スタート位でしょうか。

私たちがつけたオプションは
・レンタル衣装を現地式なので借りました、サメールの写真にあるようなもので女性は肩を大きく出したもの、男性は長袖長ズボンに肩から布をかけます、詳しくは写真みてください。色は金、白、赤、青です、どれも飾り付けがなされていますが金ピカなのが結婚式用なのだそうです。まぁ新婦の好きなように選ばせて新郎はそれに合わせることになるでしょう。
これがなかなか高い!もし参列者全員に着せようとするなら式コストの40%位かかると思います。もちろん我々だけレンタルで参列者の方は日本から持ってきた服装です。肌をあらわにしたものや黒服でなければOK(詳しくはサメールから説明があります。)

衣装合わせは式前日に行います。場所はスコスパというスパ施設、最近できたばかりの施設で大変美しい建物です。

・ヘアー&メイク(これも必須でしょう、男性はあんまり関係ありませんが...)

・写真撮影(まぁこれも必須でしょう)
・挙式後のパーティ(これは別のページで説明します)
・僧侶への食事(これはお礼のために必要です)

・象

目玉はもちろん「象」です。(新郎新婦じゃないのか?!)
この写真、偶然じゃないんです。なんと象使いのおじさんがちゃんとポーズを指示しているんです。足で象の耳の後ろをグイグイグイっとやって指示するとパオーンポーズで停止するんです。象は大変賢いですね。

いよいよ式開始
これから説明する事は式の前に全員に説明されます。
新郎側、新婦側に役割分担があるためです。
タイの伝統では花嫁の家で結婚式をするそうです。ですから新郎側、新婦側に分かれて始まります。(両親だけでなく参列者の方も参加します)
新郎側は隊列を組み参列者も結婚式用の道具を持って新婦の家に見立てた施設入り口へ向かいます。その際ロングドラムの演奏隊後ろからついてきます。もちろん最後尾は象に乗った新郎。

新郎側準備中の図

新婦側は施設の入り口に集まり家族のどなたか2人が金の鎖を持ちます。これは家の門を表しているそうです。このシーンの主役は長老です。(長老とは父親又は祖父になります)

新婦側打ち合わせ中の図

いざ式開始

新郎出発の図
新郎側には踊り子と音楽隊が付き添います。
これはラグーン・ビュー・ヴィラウェディングの標準でオプションではありません。

高校生らしい


肌が黒い!私もセヴンのおかげで日焼けしていますが...プーケットは日差しが強いですからね。


待ち受ける新婦の図

ガシャンガシャンと(ロングドラムの音楽を言葉で表すとそんな感じ)象に乗った新郎が門の前に着くと象を降り、金の鎖(家の門)まで進みます。
ここで長老とやりとりがあります。

新郎:娘さんをください
長老:おまえなんかにはやれん
新郎:がんばりますからください!
長老:どうがんばるっていうんだ!

以下好きなだけ続けてください...(笑)

というやり取りを行って最終的に長老に認められると金の鎖が解かれ(開門)新郎新婦が並んで式場に向かいます。

式場に入ると僧侶の方が9人座っています。向かって左側が最も高位な方で順列にしたがって並んでいます。

新郎新婦は僧侶の前にある椅子に腰掛け式が始まります。

僧侶の方はいろいろむにゃむにゃ言っているんですが、タイ語なので全く不明です(爆)
日本語がわかるコーディネーターの方(この方は現地の人です、ちょっぴり日本語が変)がやり取りします。ロウソクに火をつけてください、手を合わせてお祈りしてください等指示してくれますので心配いりません。

読経を終えると僧侶の方へお礼の品をお渡しします。(物は用意してくれます、のし袋と蘭の花でした)

新郎が持ち、新婦は新郎に手を添えて僧侶へ捧げます。9人全ての僧侶へお礼を差し上げて式は終わります。

式の後演奏があります。
タイの伝統的な(きっとそうに違いない)音楽を演奏してくれます。

この楽器から出てくる曲をあなたは想像できるか?!

参列者からのお祝いを頂きます。
まずは新婦の父から白い輪を頭にかけられます。これは新郎新婦のものが白い糸でつながっています。(魂がつながるということらしいです)
次に花束をかけてくれます。そして米を溶かした水で額に三つ白い点をつけてもらいます。

参列者の方からお祝いを頂きます。花の上で手を合わせ(新郎と新婦の手を合わせるのではありません、各々が手を合わせる)、参列者の方はお祝いの言葉とともに合わせた手の上に水差しを使って水をかけます。言葉ではわかりにくいですが写真を見ると理解できるでしょう。

手を合わせているの図

手元に水差しを持っているの図
これでセレモニーは終了です。
写真撮影のオプションがついているので建物の外に出て撮影です。家族や親戚の方々と写真撮影してもらいます。カメラマンはがんばってくれました。(もちろん現地の方で日本語通じないですけれど、サメールの方が居るので大丈夫)

一通り写真撮影が終わったら参列者の方は車でシャロンワットに移動します。
新郎新婦は象に乗ってちんたら歩いていきます。

象でご出発の図

リゾート施設の中を歩くわけではなく、普通の道を歩いていきます。もちろんバイクも走っているし車も走っている、民家もある...そんなに人通りはありませんがやはり珍しそうに見られます。
象で10分程歩くとシャロンワットに到着です。

ここは普通の寺院なので観光客の人が多いです。もちろん注目の的で、突然カメラマンが増えます。
普段象なんて来ない場所になんだか民族衣装っぽい格好で現れればそりゃ注目されるでしょう。ここで象を降ります。観光客の人から「一緒に写真撮らせてくれ」と言われます。(外国語ですが...)
小さい子もおっかなびっくり象に近づいてきます。

シャロンワットには高名な僧侶の像があり、そこへ二人で金箔を貼り付けてお祈りします。(金の像ではないのに参拝者が貼り付けた金箔で金色に輝いているほどです)

最後にまた写真撮影をして、全て終了です。
この後は挙式後のパーティとなります。
パーティーはランチとディナーがありますが、私たちはディナーを選択しました。

最後に特別いい男紹介